肌のタイプは人それぞれなので、乾燥肌だから敏感肌だからと肌荒れしても、諦めているかもしれません。
しかし、自分の肌タイプをよく知ってタイプに合わせてケアすれば、肌トラブルは起きにくくなります。
以下の5つの肌タイプのどれに該当するか確認して、個々に合ったケア方法を取り入れてみましょう。
洗顔後にすぐに肌が突っ張っているように感じる、保湿しても乾燥が気になりやすい場合は乾燥肌の可能性があります。
乾燥肌の人は保湿する際に、水分と油分の両方を補給しましょう。
乾燥肌は摩擦に弱いので、スキンケアの際は絶対にこすらないように丁寧に触れることも大切です。
おでこや小鼻のテカリが気になる、メイクが崩れやすい場合は脂性肌かもしれません。
脂性肌の人は毛穴詰まりやニキビができやすいので、洗顔の際に皮脂を落とし切ることを意識しましょう。
ただし、洗顔の回数を増やしたり力を入れて洗ったりするのは逆効果で、かえって皮脂の分泌が増加するので注意が必要です。
Tゾーンはテカるのに口周りが乾燥する、季節によって肌質が変わる場合は混合肌の傾向にあります。
混合肌の人は、顔の部分ごとにスキンケアの種類や量を調整するのがおすすめです。
顔全体を保湿しつつ、乾燥が気になる部分は重ね付けや保湿効果の高いクリームを使用しましょう。
化粧品によってしみたり、かゆくなったりする場合は敏感肌の可能性があります。
敏感肌用のスキンケア用品の中から、自分に合ったものを選びましょう。
また、敏感肌の人は日頃から紫外線に当たらないように対策することも大切です。